ValveIndexをレンタルしました

VRレンタルのアストネスで、ValveIndexをレンタルしてみたのでそのレポです。
普段の環境がQuest+VD or ALVRなので、それとの比較が多めです。

astoness.com

レンタルサービス

費用

在庫が複数あるようで、数日待つだけで発送日になりました。
金額は一週間のレンタルに往復送料込みで15400円。
安くは無いですが、本体買って合わない…とかってなるくらいなら安い出費ではないでしょうか。
ちなみに、レンタルして気に入ったらそのまま購入することもできます。

梱包

購入時の箱にそのままきれいに入って届くので、なんとなくテンション上がります。 my new gear・・・

状態

身体に身に着けるし、汗かきがちなHMDなのでレンタルは少し怖さもあったのですが、到着時から外して洗える綿カバー付きだったり、忍者マスクが同梱されていたり、あと嗅いでも変な臭いもしなかったので安心して使えました。

レンタル期間

一週間レンタルなのですが、発送から到着までの余裕をもたせてあるのと、最終日中に発送すればいいので実際は少し長く使えることもあると思います。
とくに、返送時店舗へ到着する日時を気にしなくていいのは楽でした。

indexの話

見た目

箱はでっか！って思いました。
Quest箱とのサイズ比がすごい。
中は二段で、下の段にはベースステーションが。

コントローラーは思ってたほど大きくないです。
外側についてるブーメランの分存在感はあります。

本体比。
せっかくなのでQuest側は通常使用するときのフルセットにしてみました（ここにワイヤレスのヘッドセットもつきます） 色々ついてるせいで、サイズはそんなに変わらないことが判明しました。
あと、Questは重量バランスをとるためにおもりが欠かせないのですが、その辺を加味するとindexのほうが軽いですね…

着け心地の話

断然indexのほうがよかったです。

Questは完全に前にバランスが偏っているので、後ろにおもりを付けてバランスをとるとトータル1kg弱が、局地的にかかりがちです。
indexは後頭部のねじを締めて挟み込む形で安定させるのですが、おかげで荷重も分散されて、頬骨が痛くならない！
OculusもRiftSはその構造なんだけどな・・・

見え方の話

解像度の高さといか視界のクリアさはかなり感じられました。
視野角に関しては、視力に合わせてレンズを話すと結局ふちが視界に入ってくるので、あまり実感できず・・・
Questだとレンズのぐるぐるが視界に出たりするんですが、それも無かったので良かったです。
Questのぼやけ画面に慣れていたので、高解像度スクリーンは少し目が疲れました。
高級品！

コントローラーの話

QuestというかOculusTouchの圧勝かなと思います。
indexコンは指トラで話題ですが、個人的に指トラの必要性を全く感じなかったので、ただただ不便でした。
ピースすると指二本くっついたまま立ってるので、チョリーッスみたいな形になるし…
あと手の小さい民はめちゃくちゃ誤検知されます。
小指と薬指がだいたいくっついてうごきます。

有線であること

普段がQuest+ALVRで完全無線フルトラでやってるので、線があることは結構めんどくさく感じました。
こうして人は天井にケーブルを吊っていくんだな…

まとめ

10万貰ったし買っちゃう～～？？
とか思ってたので、思い切る前にまずレンタルできたのはほんとによかったです。
今回の私の場合、買わない決意ができました。
決め手はコントローラーの使いづらさです。

VRCの民気軽にHMD増やしがちですが、まずレンタル、いいよ！！！